最近のマンガはなかなか完結をしないことが多い。2発目もヒット作を当てるのは
大変で、出版社や作家も一度ヒットしたならば安定した収入源の確保に勤しむ
傾向が強いが、作品としてはグダグダの引き延ばし休載期間で内容がつまらなくなる。
漫画ベルセルクも元兵士のキャスカが狂戦士(ベルセルク)状態から正気に戻ったら
ベルセルクの作品が大変残念な、作者の訃報により連載を終了をした。
ベルセルクというタイトルの狂戦士という意味は、主人公ガッツの事では無く
実は正気ではないキャスカの心の物語で、ある意味これで作品的に完結だったのか?
そして書き残した364話はあるらしく、連載をされるようだが
その後は何処まで作品が残っているか不明だが、今後はなるべく早めに残存する連載分を更新するべきだと思う。マーベルのように他の絵の上手い作家に書かせるのもアリ。
ワンパンマンも村田版は掲載済みの連載の内容を書き直ししまくりで、弩Sを復活させたり、内容の改変の調整が長引きそうで、肝心の最新話の更新が遅くガロウ編も
引き延ばしまくりなので、もはや年内でガロウ編の完結は無理そうだが、
ベルセルクのケースを見ていると、早めに完結して未完で終わらないでもらいたい。