江戸煩いと言う江戸、大阪に来ると、将軍、大名、武士、町民まで罹る脚気の病が
流行した。
当時は白米が流行り主食だったので、脚気の症状になり、治療法も科学的なものはなく田舎に帰って、食物繊維豊富な生活に戻り直していた。
現在制作中の道YouTubeの中山道中編の、皇女和宮様も江戸煩いになられた。
明治時代になって、玄米を精米しビタミンB1をそぎ落とした白米によるビタミンB1不足が原因だと科学的に判明した。
私、江戸っ子のシティボーイのみらい三度笠は5キロの玄米を自分で、コイン精米機で1分づき玄米にして何時も自宅では食べている。これでビタミンB1の多く残る
食べやすくて、美味しい玄米食にしている。
糖質をコントロール出来て、体にも良い。
日本そばもビタミン豊富なので脚気対策にも良いが、現代はそば粉の質には気を遣う。
乾麺のそばは、そば粉は国産そば粉は珍しく、高価であるので安価な輸入のそば粉を
使用している。パッケージの表記の記載を良く確認する、私のこだわりは
輸入のそばの実を、日本国内で製粉製造したそば粉の乾麺そばを選んでいる。
食べ比べても、そばの風味が違い美味くて安心だ。
店舗の蕎麦屋も、挽き立て、打ち立て、茹でたての三たてそばが良い蕎麦屋だ。
中山道中を自転車を担ぎ上げで、走破するエネルギーの持続の為には
かつての飛脚のように、日本の古来の発酵食品を含めた粗食の方が底力が湧く。
現在、中山道の動画は製作中です。