みらい三度笠の道中ブログ

みらい三度笠が道中をします。

日光街道 自転車旅 未来三度笠 令和元年八月 草加宿~野木宿 2日目

 

ここから日光道中の続きです。

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今回は草加宿から再開だ、札場河岸公園から草加松原綾瀬川沿いに江戸時代の雰囲気を残している。

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草加は歴史も残さないで煎餅だけと思ってましたが、こんな凄い浮世絵に見られる立派な太鼓橋が矢立橋、百代橋の二つもある高レベルな粋な町とは江戸っ子でも知らなかった。

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外環の高架下を潜ると壁画があり芭蕉奥の細道の絵だった。

創作の古の旅人ではなく、リアルな旅人の松尾芭蕉にとっての本陣は代表作の奥の細道なのだろう。

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越谷宿は通過するだけで、粕壁宿に入ると商店街のシャッターがほとんどが浮世絵の街だった。

場所が本来は春日部市なので、クヨンしんちゃんネタがあるかと思うが全くありません江戸時代押しの街だ。

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杉戸宿に入る未来三度笠は江戸時代みたいに道中にお茶屋で休憩してみたかったのだが、道中のお茶屋を発見したので一服してみた。

創業は明治からで、メニューは今風を選択したが、なかなか美味かった。

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杉戸宿の高札場があった。

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日光街道沿いは七夕の飾りがあったが、今は8月なので良く分からなまま幸手宿になる。

此方も七夕飾りがあり、幸手宿は今の道中の日光御成街道が合流する。

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中川を過ぎて国道4号から江戸時代の日光街道の道走り途中で権現川沿いにを走りまた江戸時代の日光街道に左折して分岐する所に栗橋ナントカ劇場があったので、俺の風のように通過した。

栗橋関所跡付近の利根川橋あたりは工事が盛大で利根川を渡り難い。

利根川を渡ると中田宿であるが、直ぐに古河宿になった。サイクル野郎の未来三度笠にはコガ・ミヤタのイメージが湧くが

古河宿との関係があるのだろうか?

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左折して入る横町は茶屋口と言い、将軍や大名が交流したり宿泊や休憩をする古賀藩主の茶屋町。それにつけても最近見ない、お菓子なおぢさんが牢獄?に居ました。スマホ歩きとトラブったらしい?

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古河宿の道は車がスピードを出せないように障害物のある、珍しい車道が印象的だった。 

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野木宿に入り今回は此処まで。

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