もちろん江戸時代の日光道中ルートを、ネットで正しく調べた道中記です。
未来三度笠が真夏の日本橋に着くといつもと勝手が違う、東京2020オリンピックの五輪マークのオブジェが設置されていた。その後すぐに撤去されてオブジェは2020年10月の現在は日本青年館に展示されている。
これは日光道中の金メダルマンに未来三度笠が、なるしかないという事だろうか。
日本橋から北へコロコロっと軽快にタイヤを転がし、コレド(これ江戸の略か?)という建物へ右折して高速下は通れないので迂回して小伝馬町、大伝馬町、馬喰という馬の使用方法の流れの町名を過ぎて、
蔵前から駒形はおもちゃの町で、バンダイ本社ビル前は日光道中の旅人に向かって駈けるア〇パンマンや様々なキャラクターの列が
白くゆがんで真っ赤に燃えて、ジェットストリームアタックを仕掛けて来た。
未来三度笠はニュルンと、駒形のどぜうのように躱した。
駒形橋のたもとには駒形堂。願いが叶うと駒の型を作り堂内に奉納する。
ちなみにバンダイ成功の元の、ガンダムを運ぶ白馬ことホワイトベースは木馬とよく連呼されている。
雷門こと風雷神門に到着をしたが、益々観光客が溢れかえり過ぎレベル。
日本堤になり泪橋の日光街道と商店街を挟んで並走する道に、ヘアサロン的にスネオヘアーを靡かせる、あしたのジョー像がある。
南千住駅手前で線路を横断する為に、えぐり込むように登るべし。江戸時代の小塚原刑場跡、ずばりな名前の骨道りの先が
国道四号線の素戔雄神社となります。
千住大橋を渡ると足立市場があるが江戸時代もずっとやっちゃば通リだ。
ここに街道沿いよく見かける松尾芭蕉の奥の細道矢立ての碑。芭蕉のお付きの人が前回の甲州街道の上諏訪に眠っていたと後で知った。
千住一里塚を過ぎるが暑いので冷たいものが欲しいので、コンビニでガリガリ君を見たが未来三度笠には北千住キャラのゴリポンくんのパクリにしか見えずアイスは辞めて、店内ドリップのアイスコーヒーにして残りの氷をボリボリ食べ熱中症対策に
アイシングしたここは千住宿だ。
荒川の千住新橋を越えるが、江戸っ子の未来三度笠には何時も橋が長い荒川が千住大橋で、隅田川が千住新橋じゃねえか?と思っていたが、今回の日光道中で歴史的な橋の建設時期の経緯が
その名の由来だと納得した。
橋を越えたら左に降りて国道4号線と別れ、梅島駅という古風なイメージのガードを抜けて毛長川直前で右に曲がり
国道4号を横断して毛長川を越えると、草加宿に到着するがこのあたりは足立区なんだか草加市なんだか入交まくってる。
草加せんべいが有名であるが、おせんさん伝説は諸説あるが草加は今まで煎餅だけしかないイメージだったが
昔はかなり栄えた宿場だったと今回見直した。
草加宿の無料休憩所の神明庵で休憩をして、大変のどが渇くので冷たい麦茶を係りの方に頂いた。
一気飲みしておかわりさせていただいた、良い休憩所でした。
今回は此処まで。