みらい三度笠の道中ブログ

みらい三度笠が道中をします。

中山道 自転車旅 みらい三度笠 令和元年五月 鳥居本宿~京都三条大橋 10日目 中山道踏破編

 


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みらい三度笠として今日が目的地の京都の三条大橋に到着する日だ。

早朝のネットカフェから、吉野屋の納豆朝食を食べて出発をしてすぐに高宮宿に到着した。

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むちんはしの橋の上から川を見下ろすと、犬上川が干上がっていた。

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中山道沿いの彦根市の市境においでやすと彫られた、江戸時代の旅姿の石像が3人高い位置に並んでいてカッコイイ。道中英雄像みたいだ。

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愛知川宿に入ると常夜灯が多く昔から住宅が多い。

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武左宿は象が江戸時代に来たと言う。

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飛ぶ如き速さの東海道新幹線の無機的なガードを潜り、中山道と交わる街道を抜ける。

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守山宿は都会なので交通量は激しく、みらい三度笠は結構安全に気を付けて走った。

草津宿はトンネルを抜けると東海道との合流地点で、以前の東海道五十三次自転車旅行の時から中山道トンネル周辺の工事が、続いていたが約2年前からやっと工事が終わって風景がスッキリした。

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瀬田唐橋を渡り琵琶湖を回り込む感じで大津宿塾に到着をした。

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この辺は以前の行った自転車のビワイチ旅行をを思い出す。

山科あたりで最後のヒルクライムが始まる。長い路面電車は江戸っ子のみらい三度笠には何時見ても未来都市の電車に見える。

そして京都三条大橋に到着をした。ほぼ江戸時代の道で中山道六十九次をみらい三度笠は

自転車で完走をした。

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その時偶然、快晴の青空にどこからか無数の風船が空高く舞い上がっていてた。

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中山道の完走を祝福されていると、勝手に我田引水して喜んだみらい三度笠であった。

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東海道五十三次に比べると、古の江戸時代の日本がひっそりと残っているので中山道の方が充実感があった。

山深い宿場に本当の日本の歴史を求める、欧米人が多く訪れる訳が分かる。

リニアが開業すれば10年後はもっと環境が変わるので、今のひっそりと残された歴史上の中山道を求めるのならば今かもしれない。

中山道の歴史は江戸時代から明治時代の歴史を残す。

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元号令和元年五月なので、京都御所に行きこの中山道中は本当の到着となった。

京都駅で令和記念カレーうどんを食べて、新幹線であの苦労が嘘のように簡単にみらい三度笠は東京に戻った。

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おしまい。