日光御成道 自転車旅 2 2020年 8月 大門宿~幸手宿 合流地点 完走
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前回から数日後に、大宮宿から中山道自転車旅行を再開するにあたって装備をやや本気を
出してみた。
まず、私が何をしている人だが分かりやすく、背中に中山道中とマジックで書いた布を貼り付けたが風でめくれ意味不明だった。
今回の自転車は、自分で組み立てたクロモリロードバイクで前回の街乗り買い出し仕様の自転車よりも当然、ラクをして軽く速く走れる。
タイヤは25cの太さであるが、道中安全第一で無理して車道を走るリスクは抑える事にした。
前回は江戸から戸田橋で荒川を渡り、最初の宿場の蕨宿の本陣に再び到着した。
上尾宿はかつて紅花の産地であったが、現在はブリジストン工場の町であるが中山道沿いは結構
街が寂れていた。
地方は何処でも旅行に出かけると、必ず80年代がピークだった日本の廃墟を見掛けて侘しい気持ちになる。
中山道も江戸から明治時代に寂れたが、近代のバブル崩壊でさらにもう一度寂れ更に少子高齢化である。
ホンダエアポートも近い桶川宿を過ぎて、次の鴻巣宿は江戸時代からのひな人形の街である。
熊谷宿はかつてはかなり大きな宿場であった。まだまだ熊谷宿ではクマには遭遇しないが、この後大変な事が起きたのであった。
深谷宿のコンビニで休憩をして出発すると、中山道で交通規制が有り私の進行方向の歩道に対向車線から車が飛び込んでいた。
コンビニで休憩して正解だったので、もう無理して車道は走らない事にした。
日が暮れた頃に本庄宿に到着をして、今回は最近出来た旅籠風の新しい宿に一泊をした。